ConoHaレンタルサーバーにサイトをGCPから移行 エックスサーバーとの比較も

ConoHa Wing
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サイトのサーバーをGCP (Google Cloud Platform)からGMOのConoHaというレンタルサーバーに変更した。
同時にドメインやメールもmagician.tokyoからhiroshitsuchiya.comに変更している。
トラブルや想定外のことがあったりしたのでそんなのを簡単に書いておこうと思う。

正直今のところConoHaに変えたのは少し後悔している。

目次

動画

動画を撮影したので良かったら見てみて。

経緯

GoogleのGCPなんだけど元は無料で試せるのがあったので使い始めたのだったんだけどサイトが4つに増えたこともあって毎月の支払いが4,000円を超える事態に。今は無料のも固定IPアドレスを取ると有料なのかな?
何かの時に一般のレンタルサーバーだと1,000円ぐらいだと知ってレンタルサーバーを調べ出した。

レンタルサーバーの比較

まず最初に検討したのがエックスサーバーという有名なレンタルサーバーだ。3年契約であれば月1,000円弱と手頃である。
これに決めても良かったのだが他も調べてみようと思いもう一つ候補に上がったのがGMOのConoHaだ。
こちらは3年契約で月836円とエックスサーバーよりも安い。

料金

  • エックスサーバー : 990円×36ヶ月 35,640円
  • ConoHa Wing : 836円×36ヶ月 30,096 円 (税込)

キャンペーンの独自ドメイン無料

キャンペーンで独自ドメインの料金が無料になる。

  • エックスサーバー : ドメイン1つ無料
  • ConoHa Wing : 2つ無料

2つ目に対応しているドメインはマイナーなのが多いのだが今まで使っていた.tokyoが対象であった。

安さでConoHaに決める

独自ドメインが2つ無料になるのが大きい。これを考えると年で3,000円以上安くなる。
結局有名なエックスサーバーの信頼よりも安さでConoHaを選ぶ。

サーバー移行

移行はコントロールパネルから元のサイトURLとWordPressのパスワードを入力するだけで簡単にできた。
全て確認はしてないがエラーや取りこぼしなどはなかった模様。
サーバー知識のないものでも簡単にできるだろう。

問題、トラブル

契約後に色々と問題が発覚した。

動作確認URLが使えない

移行したサイトを切り替える前に確認しなければならない訳だがそのままのURLだとまだ生きている元のサイトを表示してしまう。
なので移行先のサイトを表示させるために動作確認用のURLが発行されるのだがそれが正常に動作せずに見ることができない。

ConoHa側も認識しているらしくその場合の対処法も書いてあるがそれをみただけだとうまくいかず。
結局自分で調べて対処した。

Macで名前解決を変更する方法

コマンドプロンプトで以下を実施
sudo vi /private/etc/hosts
パスワード入力
o を入力して入力モードに
ファイルの最後に以下を入力(IP、アドレスは自分のに変更)
118.27.122.185 magician.tokyo/
esc (入力を終了)
:wq 閉じる

参照

【Mac】hostsファイルの場所と変更方法!ターミナルとテキストエディットどちらでも!

今までのメールアドレスが使えない

今までメールはさくらのメールサーバーを使っていたのだが今回移行に伴ってさくらのレンタルサーバーを解約できると考えていた。
しかし、メールの設定をしようとしたところ@マークの前の部分のホスト名というのかな?そこの文字数が2文字からじゃないといけないことが発覚。
私のメールアドレスはhとかiとか1文字を使っている。
つまり使えないのである。

なんともクソな仕様である。
これで毎年1,048円、3年で3,000円以上が余計にかかってしまう。
エックスサーバーはこの様なクソ仕様ではない模様。なので安さで選んだのにエックスサーバーとの差は当初よりも縮まった。
これは騙された感じだ。

DNS名前解決トラブル

ConoHaは7/1木に契約して金曜朝に切り替えをしたのだがいつまで経ってもDNSの名前解決ができない。
1日経っても解決しないので問い合わせを試みたがなんとここは平日対応である。
レンタルサーバーで24時間対応でないところなどあるのだろうか?
とりあえずメールをしておいたが返答は次の週の火曜日だったか。そして解決したのが木曜である。なんともひどいサービス体制だ。

ちなみに理由は以下だそうだ。

確認致しましたところ、対象のドメインにつきまして
移管元で設定されていたDNSSECの設定が
影響し、正常に名前解決がされていない状況で
ございました。

本当であろうか?言い逃れしているのではと疑ってしまう。

エラーが発生しました: 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

サーバーを変えてから上のエラーが出て保存できない事象が多発。
色々と調べた結果ConoHaのセキュリティーの設定のせいだとわかった。

サイトセキュリティーのWAFというのがONになっているとこの様なエラーが出る模様。
なのでOFFにした。
セキュリティー上大丈夫んあのかは不明。

結論

安さにつられて3年契約をしてしまったがかなり後悔している。
エックスサーバーは10日間試用できるのだがConoHaにはそれがついていない。
やはりレンタルサーバーを選ぶ時は試用期間があるところがおすすめだ。

現在の使い心地だがスピードも早いし使用面では問題がない。ただ前のGCP (Google Cloud Platform)はグローバルアドレスもあって普通のサーバーの様に自由に使うことができた。

その点レンタルサーバー全般はブラウザからの操作だけでそこら辺の使い勝手がどうかは今後使ってみないとわからないところかなと考えている。

問題があった場合に不安があるがそこは何もない様に祈るしかできない。

今のままだと3年後は他のサーバーにまた移行する気がする。
ただ何もなければ安さに惹かれて使い続ける可能性もあるが。

まあレンタルサーバー選びを考えてる人は参考になれば

作成者: ひろしつちや

ひろしつちや(えいちH)だ。 東京で出張プロマジシャンをやってる。 記事の感想、コメント、質問などはTwitterにしてね。 フォローも良かったらお願い。 Instagram / YouTube / Facebook