マジシャンは元々魔術師、魔法使いという意味になるが日本だと手品師と手業や仕掛けを使って行う者という感じでトリックをする者という感じが強くなる感じがする。
もう少し魔法っぽくしたいのだけども魔術師や魔法使いだとどうも行き過ぎている感じがしてしまうのである。
もう少しいい言い方のマジシャンの日本語を考えてみた。
目次
妖師(あやかしし)
あやかしとは「不思議なこと。また、そのもの。」とある。これはいいのではないか。ただ愚かな者という意味もあるが。
あやかしが使う術は妖術、ようじゅつ、あやかしと呼んでも良いかな。
化師(ばかしし)
化かす人で化師
本当は化かし師だけどもまあ短縮した。
化かすは「人の心を迷わして正常な判断を狂わせる。たぶらかす。」とある。これはオレが普段やるマジックにとても近いのでは。
これを狐や狸だけに限定して使わせるのは勿体無い気がする。
化師が使うのが化術かな。
結論
ということで今後は妖師(あやかしし)と化師(ばかしし)というのも使っていこうかと思う。
まやかし
まやかしにも手品、奇術の意味があるそう。
手品師はまやかし師かな。
トリックの日本語訳にはまやかしがいいかも。