視力 Wiki*

◆視力回復◆ Part17 
49 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 00:47:25 ID:PPZN9QDz0
   視力回復の秘訣は唯一つ、眼球の脱力だけ。
   一に脱力、二に脱力、三,四も脱力、五も脱力。
   脱力し切った眼球で外の景色の見えそうで見えない微妙な部分を
   じっと眺めていれば、そのうち目が勝手にモゾモゾと動き始めます。
51 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 01:10:39 ID:PPZN9QDz0
   ただし、脱力も半端な脱力はダメ。
   もう眼球が地面に落っこちるんじゃないかってくらいの究極的な脱力が必要です。
   まぁ、時間とやる気のある人は頑張ってみて下さい。
   俺はそろそろゴール(2.0の世界)が見えてきたので、置き土産って事で。
53 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 01:32:14 ID:PPZN9QDz0
   期間で言うと実は10年近くかかってる。視力は最低が右0.3左0.1。
   悪くなる前は左右1.2くらいは見えてました。
   ただ、本当に重要なのが脱力なのに気付いたのは、実はここ数週間。
   で、この数週間が今まで一番視力が回復したと思う。
   まぁ、信じるか信じないかはこれを読む人に任せます。
   頑張って下さい。
57 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 20:14:09 ID:PPZN9QDz0
   >>54
   俺の場合は一応30分~1時間を目安にやっているが、時間どうこうって考え方は止めた方がいいと思う。
   目を開けているのが嫌になるくらいやれれば、それがベスト。
   >目をつぶったままでは駄目?
   無意味です。
   繰り返しますが、やるべき事は
   1、眼球を完全に脱力して、動作をフリーにする事
   2、目の焦点を「見えそうで見えない輪郭の微妙な物体」に向け、じっと見続ける事
   これだけです。
   と言っても完全な脱力を保ちつつ視点を物体に固定し、意識を集中するのはかなり難しいです。
   ある意味座禅を組んで無我の境地に達するくらいの集中力が必要かも知れません。
   でも、条件が整えば、
   「目がムズムズと動く」ような、妙な感覚が起き、そして、ある瞬間焦点が合います。
   一時的、ほんの一時的にだけど、「正常な視力が戻ります」。
   で、この状態を自由に起こせるようになる事が最初の一歩であり、
   その状態を少しでも長く保てるようになる事が訓練の全てなんです。
60 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 20:44:04 ID:PPZN9QDz0
   >>58
   35歳です。
   新聞も雑誌も不自由なく読めますのでご心配なく。
   一応、千円札の右下の「野口英世」の文字を見て計ってみましたが、
   文字がぶれ始める距離は17cm、判読不能になるのは14cmくらいでした。
61 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 21:59:06 ID:PPZN9QDz0
   >>56
   焦点が合わなくても徹底的に脱力優先、そして更なる目標物への集中…
   脱力が本当に出来てくると、目が色々な動き方をするのが判ります。
   場合によっては焦点以外の周辺視野がグニャッと揺れたり回ったり
   する現象も起きます。瞳孔の絞りまで変化する事もあるし…
64 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 22:34:40 ID:PPZN9QDz0
   >>62
   >>57にも書きましたが、一日何時間、ってのは無駄です。
   集中力さえあれば>>57に書いた「正常な視力が一時的に戻った状態」は
   10分もあれば起こせます。あとはこの状態の維持にどれだけ時間を費やすか。
   視力0.1なんて人は数秒でギブアップするだろうし(俺も最初はそうだった)、
   視力が良くなるほど長い時間可能になるし、また必要になる。
   そんな感じです。
65 :病弱名無しさん:2007/09/03(月) 23:04:05 ID:PPZN9QDz0
   >>63
   眼球そのものの変化、を一番感じたのは最初にこれが起こった時。
   目に異様な圧迫感が生じて、眼球自体が変形したような感じだった。
   今はあんまり眼球自体の変化は感じませんが…
   他には、異様に瞬きの回数が増えたとか。それから変な言い方だけど
   目がその周囲を含めて「強くなった」という印象。
   焦点合わせに関してもかなり違うかな。
   視力が弱い時は通常は目が弛緩していて、遠くに視線を向けると
   それに合わせて半テンポ遅れて焦点を合わせようとする感じだったけど、
   今は最初から目が張っていて、常に視野の一番遠い部分に焦点が合っていて、
   近くに目を向けるとグッと瞬間的に焦点が合う感じ。
67 :病弱名無しさん:2007/09/04(火) 00:46:03 ID:2CLz+Hsl0
   >>66
   食生活は昔から偏食しないのでほぼ変化なし、PCはホビー用途なんで不定。
   まぁ2~3時間と思って下さい。
   ただ、環境を整える事は重要だし有効だけど、絶対的なものじゃないですよ。
   例えば、俺自身はもうどんなに悪環境を強いられてまた視力が0.1まで落ちたとしても、
   半年もあれば1.0には間違いなく戻せるという確信を持てましたから。
   方法さえ判ってしまえば、あとは実践するだけなんです。
   結果に不安がなければ、努力なんか幾らでも出来るでしょ?
76 :病弱名無しさん:2007/09/04(火) 20:55:44 ID:2CLz+Hsl0
   >>69>>70>>75
   >脱力はどうやるの?
   目蓋ではなく目のもっと裏、眼球全体の周囲に存在する「眼筋」を意識し、
   その筋肉の緊張をほぐす事を意識します。目を思いっきり瞑ってパッと力を抜いても
   いいし、こめかみを指や掌でマッサージしてもいい。眼窩マッサージも有効です。
   緊張をほぐしたら(俺自身のやり方ですが)まず頭頂から指を後ろに滑らせて、
   丁度頭蓋骨が無くなる部分、首の筋肉が始まる部分に意識を置き、目ではなくそこで
   物を見ているような感覚を意識します。口を閉じ、鼻で小さくゆっくりと呼吸をし、
   わざと目の焦点を少しボヤけさせたりしながら視界の中心部だけを注視します。
   ただ、やり方は人それぞれでいいと思います。重要なのは目の脱力と目標物への意識の集中の両立。
   そして、「一時的に正常な視力が戻った状態」を一回でも体験する事です。
   あと、「目の焦点を合わせる」という意識は捨て去って下さい。
   「脱力すれば、目は自由になる。自由な目は、焦点を合わせるために最大限の努力をする」
   と考えて下さい。
   見たいなら、脱力。見えないなら、脱力。見るために、脱力。
   >脱力すると目蓋が落ちる
   半開き程度で止まって視界の妨げにならないなら、気にせずに脱力優先。
   ただし、目蓋は別に脱力する部分ではないので、眼球のもっと奥を脱力するよう
   意識してください。(俺は普通に開いているが、若干トロンとした目つきにはなる)
   >まばたきはして良いか
   勿論。
77 :病弱名無しさん:2007/09/04(火) 21:03:28 ID:2CLz+Hsl0
   >>71>>72>>74
   >0.01の視力はどうしたら…
   俺自身は0.01の視力を経験していないので、確実な事はいえないと前置きしますが、
   生まれた時から0.01だった訳ではないのなら、視力回復のシステムは同じはず。
   ひょっとすると脱力に成功しても「一時的に正常な視力が戻った状態」を作り出すまでの
   力がないくらい眼球が弱ってるかも知れませんが、「眼球がムズムズと、何か微妙に
   震えるような感じ」は感じられると思う。脱力は有効だと俺自身は確信してます。
80 :病弱名無しさん:2007/09/04(火) 21:58:25 ID:2CLz+Hsl0
   >>78
   コンタクトは作った事ないです。
   眼鏡は作りましたが、必要時以外はせず、基本裸眼で通しました。
   >>79
   ボケてていいんです。訓練中は(実際にどうなのかはともかくとして)
   「焦点が合わないのは、脱力が足りないから」くらいに考えて下さい。
84 :病弱名無しさん:2007/09/05(水) 07:29:56 ID:J+Vi43zF0
   >>73
   >完全脱力って真っ直ぐ見た状態じゃないと意味がないのですか?
   斜め上に紙が貼ってあるのなら、顔をその紙に対して正面に向ければいいと思います。
   が、慣れるまでは体勢、首の位置、視線の方向全てを一番楽と思える方向に向けた方が
   訓練をやりやすいだろうとも思います。
   >>82
   感覚の表現の仕方は人それぞれなので…
   前スレでも老眼鏡を使ったトレーニングを紹介していた人が確か
   「目の奥が熱くなる感覚」と言ってました。
   ちなみに前スレ>>990も俺の書いたものなので、
   一緒に参考にして下さい。
88 :病弱名無しさん:2007/09/05(水) 18:14:34 ID:h/XRhUGw0
   990 名前:病弱名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/19(日) 21:58:26 ID:zcD3oS5g0
   別に器具を使わなくても視力は裸眼の訓練で回復するよ。
   (誰でもとは保証できないけど)
   方法は
   1.目の力を完全に抜いて、目の作動を100%脳に預け、その邪魔をしない事
   2.視界の中の見える領域と見えない領域の中間の、ボヤけかかった領域に常に意識を向け、
     見えそうで見えないというストレスを脳に連続的に与える事
   3.目が小刻みに震えるような感覚を憶えたら、意識を集中して視界のその部分を「観察」する。
   4.この時の集中力が視力回復の一番のポイントで、まるで超能力でも使うかのような集中力を使い、
     呼吸をゆっくりし、雑念を消し、意識の力で対象を見ようとする事。同時に、眼球には絶対に力を入れない事。
   5.条件が整うと、ある瞬間目に異様な圧迫感が生じ、いきなり0.5くらい視力が上がったかのような視界が開ける。
     例えるなら「火事場の馬鹿力」の視力版みたいな感じ。ただ、弱った視力ではこの視界は数秒しか維持出来ないし、
     その後は目が異様に疲れる。
   6.この(5)の状態を一回でも体験出来れば、あとはこれの再現を毎日復習するだけ。
     ある程度毎日目が疲れ切るまでやらないと効果は薄いが、やり過ぎは勿論禁物。これは普通の筋力トレーニングと似てる。
     目が鍛えられていけば、次第に通常時の視力も上がっていく。
   5番目は目に圧迫感というよりかは目のピントが合って力がみなぎるって感じですかね?
   一度体験しましたが普段とは違う力が加わっている感じで怖いです。
   ほんとに目の内側の筋力を使って焦点を合わせていると言う感じです
91 :病弱名無しさん:2007/09/05(水) 22:03:42 ID:J+Vi43zF0
   >>82
   >その回復方法は何で知ったのですか?
   回復方法自体が書いてあったかどうかは不明ですが、
   昔読んだ2冊ほどの視力回復本(眼筋トレーニング系の本)で
   基本的な視力回復に関する考え方は学びました。
   >>85
   >自分は目が悪いので、結構近めの物を目標にした方がいいのかな
   例えば部屋の中の本棚に並んだ本のタイトルは読めますか?
   読める位置から少しずつ後退していって、読めなくなる位置にきたら
   体を前後させたり、脱力した目でそれを眺めてみて下さい。
   ところで何を目標にするか、はアドバイスが本当に難しいんですよ。
   誰にとっても効果が高いのは、やっぱり十分な光量のある晴れた日の外の景色です。
   景色の一番遠い部分を見たり、近くを見たり、脱力した目で色々と視線を移しながら
   「目が迷うような、プルプルと小さく震えるような感覚」の出るポイントを探して下さい。
   また、看板や本棚の本のタイトルなどの文字はコントラストも高く、「読める」「読めない」が
   ハッキリしていて「なんとなく見えてる気がする」といった誤魔化しも効かないので、
   目標にするには適してます。
   ちなみに俺自身が好んでよく目標にするのは「走り去っていく車を眺める」
   「どこまでも直線的な道路の一番奥を見る」などですが。
92 :病弱名無しさん:2007/09/05(水) 22:06:35 ID:J+Vi43zF0
   >>88
   その感覚で間違いないと思います。
   それにしても、もう体験者が出ましたか…早いなぁ。
   ちなみにその目の状態を「常時維持」出来るのが正常な視力の持ち主です。
   無理をせず、でも一日一回でもいいからその状態を再現し、少しずつその状態を
   維持出来るようにしていって下さい。数年間寝たきりだった人が少しずつ歩けるように
   リハビリをするような、そんな心構えでやるといいと思います。
93 :病弱名無しさん:2007/09/05(水) 22:38:08 ID:J+Vi43zF0
   >>90
   脱力中に焦点以外の周辺視野が白く霞んだりする事はよくあります。
   黒丸が消えてしまうなら、思い切って目標を変えるか、消えない距離までゆっくりと
   近付いてみて下さい。そして、更に脱力しつつ目に映る物を静かに観察して下さい。
   眼球がピクピクと動くような、目が迷うような動作を見せたら、更に脱力。
   はっきり見えるのは結果であってコツではないです。
   コツは目が迷うような動作を見せる瞬間を捉える事。
   これが、目が焦点を合わせようと頑張っている瞬間です。
   >この方法に気付いてから出来るようになったのはどのくらいの期間でしたか?
   俺の場合は先に現象が起こって、それから方法を模索したので順番が逆なんです。
116 :病弱名無しさん:2007/09/07(金) 21:11:59 ID:kpWqvg690
   >>94>>95
   ありがとう。
   確かにPCで文章打ちというのは凄く目にストレスをかける作業なんだなというのはここ数日感じてます。
   ところで、俺が思うに目には2種類のストレスの掛け方がある。
   視力が落ちる方向へのストレスの掛け方と、視力が上がる方向へのストレスの掛け方。
   後者は勿論「脱力」の事です。
   脱力トレーニングをやり込むと、視力が落ち始めた頃と同じ感覚がするんですよね。
   首が凝るとか、眼精疲労を感じるとか…
   少なくとも単にリラックスして目を休めている感じは全くない。
   結局、ストレスを掛ける事が目の状態変化を起こす為の起動スイッチである事は変わらないんだと思います。
   で、良くなる方向へのストレスの掛け方さえ知って(体得して)いれば、視力が落ちる事への恐怖感は
   無くなるんですよ。実際、俺はもう全然怖くないし。(肉体的衰えが原因の「老眼」は別です)
   >>102>>103
   >瞬きした瞬間、ボヤける
   これは最初の頃は仕方ないです。俺もそうだったし。
   訓練を重ねて、ある程度目が強くなれば瞬きしても維持できるようになりますよ。
   >目標物以外の景色が真っ暗になる
   俺の場合は脱力が上手く行っている時に逆に真っ白になる事が時々あります。
   こういう時はおそらく瞳孔の絞りが変化している。
   真っ暗というのが少々気になりますが、電波塔自体は逆にハッキリと見えてくるならば
   おそらく脱力は上手くいっているのではないかと思います。
117 :病弱名無しさん:2007/09/07(金) 21:13:13 ID:kpWqvg690
   >>104
   >マジカル・アイをしたことはありますか?
   ググってみましたが、ステレオグラムの事ですか?
   これは視力が本当に弱かった頃よくやりました。室内訓練としてはかなり有効な訓練法だと思います。
   立体視に成功したら画面から徐々に離れていき、限界距離を伸ばしていくのがポイント。
   また、立体視した絵柄の隅々まで細部を「観察」するのも凄く目を強くする効果があります。
   考えてみると、これが脱力した目の使い方を覚えるきっかけだったかも知れない。
   >>105
   >目のずっと奥の方に力を入れる感じでいいの?
   これは違うような気がします。力を入れて物を見る「凝視」は絶対にダメです。
   凝視は視力が悪い時、これをするとほんの少しだけ物が良く見えるという「実効性」がある為に
   よくやってしまいますが、これが正しい目の使い方を忘れる「落とし穴」だと俺は考えます。
   見えない時、見たい時、本当は力を抜いて目を自由にしなければいけないのに、
   つい目に外から力を入れるという逆の事をして目の自発的な微細な動きを束縛してしまう。
   視力を回復したい人は、まずこの悪癖を消さないと本当の意味での視力回復は無理です。
   >眼自体は脱力できてると思うんだけど
   不思議なもので、出来てると思い込んでいても実は脱力はまだまだ出来るもんです。
   俺自身今も2.0目指してトレーニングは続けてるんですが、脱力して物が良く見えた状態で、
   更にそこで見えにくい物を探す。それを見るために何をするか?と言えば「更に脱力をする」です。
   無限ループなんですよ。ドアを開けたら更にドア、みたいな。
   ところで「脱力」ばかり言っているが、同時に「目標への集中」も忘れないで下さい。
   脱力だけでは目を瞑っているのと一緒です。で、この集中もまたクセモノで、気付かぬ内に
   目に力を加えてしまっています。凝視を覚えた人の悪癖の一つで、これに気付く注意力も必要です。
118 :病弱名無しさん:2007/09/07(金) 21:17:15 ID:kpWqvg690
   >>111
   忠告ありがとう。俺はそれに関して「自分は大丈夫だった」としか言えません。
   ただ経験から言えるのは、脱力は想像以上に即効性が高い事。
   大げさでなく、やり方次第では1日単位で視力が上がっていくのを実感出来ます。
   それ故、やり過ぎには十分注意して欲しいとも思います。
   特に瞳孔が動いた時などは、訓練の前と後でしばらく見える景色の明るさが違ったりする事すらあります。
   もし、そういう現象が起こった時は、その日はそれ以上の訓練はしないで下さい。
   俺が思うに、脱力はおそらく目と脳がリンクする部分、PCで例えるならば目というデバイスを
   動かす脳のドライバ・ソフトウェアを少しずつバージョンアップする効果を持つ作業です。
   そう考えると、逆にデバイスに不具合を発生させる危険性が全くないとも言えません。
   だから、「数年間寝たきりだった人が少しずつ歩けるようにリハビリをするような心構え」で
   やって欲しいと思います。あせらず、ゆっくりと、しかし怠けず、毎日少しずつ。
121 :病弱名無しさん:2007/09/07(金) 21:49:43 ID:kpWqvg690
   >>119
   まるで事実のような語り口で書いちゃった部分もあるけど、
   あくまで単なる経験論&持論ですので、そこのところ宜しく。
   >>120
   別々にやる必要はないですよ。同時にやればいいし、出来ます。
   立体視に成功したら、脱力してみて下さい。
134 :病弱名無しさん:2007/09/08(土) 23:27:24 ID:e1rKUTKb0
   >>124
   脱力が上手くいかないなら、一先ず脱力は置いておいて「マジカルアイ」や
   「ステレオグラム」で検索して出てくる立体視画像の方を先にやってみてもいいかも。
   久しぶりにやってみたけどこれも間違いなく視力向上に効くし、
   立体視に成功した時の感覚も脱力した時と結構似た感じだから、
   これに慣れると脱力もやりやすいと思う。
   >>126
   成功おめ…って、そこまで体験しておいて、ネタなのってアンタ。
   >>128
   仰向けOKです。
   ただ、立ってやるのは最初のうちは止めた方がいいかも。
   本当に脱力が出来ると周辺視野が歪む現象が起こる事があるんですけど、
   これが症状としては軽い眩暈に似た感じだから。
   それから>>116の俺の文章の一部
   >(肉体的衰えが原因の「老眼」は別です)
   は撤回します。
   今日本屋で視力関係の本をチラ見したんだけど、老眼関係も似たような訓練が
   効果的な事がけっこう書いてあったから。
   ただ俺自身は老眼の経験がないんで「治る」とは当然言えないけど、
   やってみる価値は十分ありそうな気がします。
151 :病弱名無しさん:2007/09/09(日) 23:33:47 ID:V8SkoiHL0
   今日、脱力が成功した時の感覚について注意深く観察してみたんですけど、
   大体こんな感じで目は動いているようです。
   1.見たい目標に注意を向け、脱力。(その際わざと少しだけ目をボヤけさせると上手くいきやすい)
   2.脱力が進むと視野の中心は動かないが周辺視野が歪み始める。そして若干視野全体が白む。
   3.眼球が前後方向に「グッ」と僅かに直径を変える(伸びているか縮んでいるかは不明)感覚があり、
     次の瞬間左右の眼球が「グィッ」と寄り目方向に少しだけ動く。(多分、両目の視差を補正するため)
   4.視界がより鮮明になり、今までより一段階上の視力の状態が少々不安定ながらもしばらく続く。
     (視力の弱過ぎる人はすぐ元に戻る)
   >>144
   その感覚は脱力に成功した(しかけた?)時のものです。それでいいんですよ。
   目の奥が重いのは最初は当然です。弱った眼筋にとっては重量挙げをするようなものですから。
   おそらく視力が弱い人ほど感じる重さも大きいと思います。
   無理をせず、その後きっちりと目を休めれば大丈夫。
   今後は徐々に訓練時間を増やしていって、どのくらいやれば一番効果的なのかを自分なりに探って下さい。
   >>136
   いい人ねぇ…感謝してくれるのは実際に近視が治ってからでいいですよ。
   脱力に一回でも成功すれば、可能性は十分あると思いますけど、
   一回成功するのもそう簡単な事じゃないと思いますし。
   >>147
   俺も右目が乱視でしたが、訓練している内に自然に治りましたよ。
154 :病弱名無しさん:2007/09/09(日) 23:53:47 ID:V8SkoiHL0
   >>152
   悪いけど俺は医者じゃないので、自分一人の検証例しか持ってません。
   もし脱力が気になっているなら、自分でやってみて下さい。
   (としか言いようがない)
   ただ、相当な集中力が必要な訓練なので、半端な気持ち、半信半疑な
   気持ちでやってもおそらく時間の無駄ですが…
175 :病弱名無しさん:2007/09/11(火) 07:11:51 ID:GIBMJWP90
   >>156
   >>157
   目が細かく震える感じがするのは目が焦点を合わせようとしている可能性が高く、
   脱力トレーニングは半分以上成功していると見ていいと思います。
   ただ、3.の状態に移行する為の条件のうち、何かが足りないんでしょう。
   脱力が足りないのか、集中力が足りないのか、腕力のない人が懸垂を出来ないように
   眼筋が弱り過ぎていて3.の状態を起こす事が出来ないのか…
   対策としては、とりあえず立体視画像のトレーニングで眼筋を鍛えるか、
   或いは>>167さんのように眼鏡やコンタクトをしてトレーニングしてみるのも一つの手かも知れません。
   確証はありませんが眼鏡等の使用はとりあえず3.への移行のハードルを下げてくれそうな気がします。
   >>164
   もし2.の状態をただ維持していればそのうち3.が起こると思っているのなら、それは間違いです。
   そこで更にもう一段階「脱力と目標への集中」の度合いを上げて下さい。
   目標物を「見たい!」「見せろ!」と、もっと目に命令して下さい。
   (実際に心の中でそう叫ぶのではなく、脱力+集中=命令と思って下さい)
   ただし、そこで少しでも力んだらアウトです。
   それと、いたずらに2.の状態を長く続け過ぎるのは勧めません。
   2.の状態が1分以上続いても3.に移行しないようなら、一度目を休めて
   仕切り直した方がいいでしょう。
176 :病弱名無しさん:2007/09/11(火) 07:13:31 ID:GIBMJWP90
   >>169
   ケアは特にしてません。ケアが必要だと感じる程の状態になるまで訓練をした事がないので…
   状況が許すなら、目を瞑って寝てしまうのがケアとしては一番でしょうが。
   ただ、たまに脱力トレーニングをやり過ぎると俺の場合は決まって気分が悪くなり、軽い吐き気がします。
   そんな気配を感じたら即刻トレーニングを止めるようにしています。
   目が重く感じ始めたら訓練を止める、くらいが丁度良いでしょう。
182 :病弱名無しさん:2007/09/12(水) 00:22:09 ID:wi0K/Ity0
   脱力トレーニングを試してくれている人へ。
   正直言って、狭い室内は訓練するための場所として適しているとは俺は思いません。
   出来れば、晴れた日の日中、外に出てトレーニングしてみて下さい。
   視力によってそれぞれ適した目標は違うと思いますが、俺が今まで良く利用した目標を
   幾つか紹介しておく。
   1.砂利道や砂利敷きの駐車場などで足元から奥に脱力した目で視線を流し、砂利を見る
   2.どこまでも直線的な道路の一番奥を見る
   3.鳥、車、電車など、動く物を脱力した目で追い続ける
   4.網状のフェンス越しに、フェンスの向こうとフェンス自体を脱力した目で交互に見る
   5.看板や案内標識などの「文字」で、読めそうで読めないものを探して読もうとする
   それから、とにかく外出中は常に見える景色を注意深く観察する習慣を身に付けて下さい。
   そして、目が迷うような、視点が定まらなくなるような、何か特に見辛いと思えるポイントを
   見つけて下さい。そこが自分の目にとって適した目標です。
197 :病弱名無しさん:2007/09/12(水) 23:45:57 ID:wi0K/Ity0
   >>183
   報告ありがとう。
   気になってやってみましたが、どうやら俺も室内で>>151の3.の状態は再現出来ないようです。
   何度やっても2.止まりでした。外でなら1分もあれば再現出来るんですが…
   ただ俺は既に近視ではないので、室内では変わりようがないだけかも知れませんが。
   >>186
   焦点がボヤけるのもブレるのも全く構いません。
   ただし、目標への集中が伴わない脱力のための脱力はダメ。無意味です。
   脱力する事ばかり気にしていると、目標への集中が損なわれます。
   あくまでも目標を見る為に、目標に集中し、結果としての脱力を心がけて下さい。
   >>188
   成功おめでとう&報告ありがとう。
   成功報告は他のまだ成功していない人への何よりの励みになると思います。
   十分に目を休めたら、次はその状態を自由に起せるように練習して下さい。
   成功状態を維持出来る時間を伸ばしていけば、次第に通常時の視力もアップしてきます。
198 :病弱名無しさん:2007/09/12(水) 23:47:28 ID:wi0K/Ity0
   目標に関してもう一つ。
   ある程度近い距離にある複数の電線を目標に脱力してみて下さい。
   どの線が近いのか、遠いのか、距離感を掴む事に留意して観察して下さい。
   俺の言う「目が迷う」というのがどういう感覚か理解しやすいかも知れません。
   >>191
   いや、動いている物はむしろ脱力に成功した目で追うと効果的な目標でした。
   別に窓の外の景色でもいので、もう少しで見えそうだけどぼやけている物を
   目標にしてみて下さい。
   もし裸眼の視力が弱すぎて景色が全てぼやけるならば、試しに眼鏡をして
   トレーニングしてみて下さい。
221 :病弱名無しさん:2007/09/16(日) 09:26:27 ID:qBYH5HxB0
   >>213
   >脱力を知った本を教えて欲しい
   前にも答えたけど残念ながら本を読んで得たテクニックじゃないです。
   視力訓練のつもりで遠くをじっと見ていた時に偶然起こった「一時的な視力回復現象」を、
   どうやったら再現出来るのかと試行錯誤して、行き着いた結論が「脱力と集中」です。
   ただ、俺は読んだ事ないので内容については言及出来ませんが、
   「脱力」「視力」でググればそのもののタイトルの本が一冊ヒットしますね。
   在庫はないようですが、この手の本はブックオフあたりをしらみ潰しに探せば
   見つかるような気もします。
   >いつになったら出来るんだろう
   焦る気持ちはわかりますが、辛抱強くやるしかないです。
   とにかく訓練中は自分の目の状態を注意深く観察して下さい。
   方法は何度も言った通り、目標に対して集中を保ちつつ、目を可能な限り脱力していく事。
   その際何が自分にとって一番効果的な目標なのかは、自分で探すしかありません。
   ただ、選ぶ目標によって成功率はかなり変わりますし、同じ目標を使っても
   その時の日の当たり方などによって相当な違いが出ます。
   少しでも早く結果が欲しいなら、やはり外に出て訓練するべきです。
   俺の経験から言えば、晴れた日がやはり群を抜いて訓練しやすいです。
   時間帯による日の当たり方、方向によってもやりやすさが違います。
   光と影のコントラストが強く出ている場所ほど効果的な気がします。
   例えば光をキラキラと反射している川や池の水面なども効果的です。
   >>220
   マサイ凄かったね。俺も2km先でも走ってる車くらいは見えるようになったけど、2kmだと車でも
   ゴマ位の大きさだし、車が見えるというよりも動いてるからそう見当がつくって感じだからなぁ。
   ほぼ静止してる人が持ってるプレートなんてどうやって見分けるんだか…
227 :病弱名無しさん:2007/09/16(日) 23:33:20 ID:qBYH5HxB0
   >>222
   今視力いくつだろう?2.0目指して訓練しているが、去年の時点で1.2あったので
   最低でも1.5はあると思います。特にこの3ヶ月弱、脱力のみに訓練を絞ってからは
   飛躍的に視力上がりました。ひょっとして調子の良い時に検査やれば2.0見えるかも。
   >私は0.1なんですが0.4までよくなるまでのおよその期間を教えて欲しいです
   正直言って答えられません。わからない。
   もし俺がまた0.1まで戻ったとして、0.4まで上げるのにどのくらい必要か、
   という質問ならば今ならおそらく3ヶ月もあれば十分だと思う。
   だからと言って、誰でも同じ期間で出来るとはとても保証出来ません。
   自由に「一時的な視力回復状態」を再現できて、その状態を維持する時間を
   伸ばすための努力を十分に出来る人、なら出来るでしょう。
   >>224
   マジカルアイって本は読んだ事ないんですけど、
   俺の場合それをやると指4本にはならないですね。
   3本で、丁度真ん中の指が重なります。
   >脱力は、目の力を抜いてその際は、瞬きしてもいいんだよね
   >でもその際目に力が入っちゃうから難しくない?
   目を瞑った瞬間は力が入っても、目を開く瞬間からまた目は自然と焦点を合わせようと
   しますよね?それに合わせて目から力がスーッと抜けていく様にイメージする。
   俺は物が見えにくい時、瞬きをわざと何度もするなど積極的に活用してますよ。
   >>226
   近いですが、それでは不十分です。
229 :病弱名無しさん:2007/09/16(日) 23:34:55 ID:qBYH5HxB0
   ところで最近個人的に気に入ってる目標が、LEDの信号機。
   個々のLEDを解像してやろうと頑張っていると、だんだん信号の光の塊の中が
   湯気が立っているような感じにユラユラと動き始めるので、脱力の進み加減が
   分かりやすいです。信号なら昼夜関係なく出来るし、信号待ちしてる時なら
   信号見てたって怪しむ人は誰もいませんしね。
252 :病弱名無しさん:2007/09/18(火) 00:19:29 ID:L4z4OjnA0
   >>231
   脱力、という方法を完全に意識してやれるようになったのは
   つい最近の事なので、なんとも答えようがないです。
   >>238
   慣れれば出来ます。俺自身は最近になって夜もやるようになりましたが、
   ただ視力が弱いうちから夜やっても昼間に比べて成功率はずっと低いと思います。
   どうしても夜しか時間が取れないなら、ネオンや信号、遠くの窓の明かりなどの
   発光するものを目標にするといいと思います。
   >>239
   その通りです。
   >>240
   非常に似ていますね。目の使い方はその通りでいいと思います。
   ただ、円が欠けたらそれで脱力も出来てるのか、と言うと難しいですが。
   俺がやる限り、特に脱力を意識しなくても注視すれば円は欠けるような気がします。
253 :病弱名無しさん:2007/09/18(火) 00:21:01 ID:L4z4OjnA0
   >>243
   最初の頃は本に書かれていた事を何でもやりました。首振り視線移動、眼筋ストレッチ、
   高速瞬きや、鼻の頭と遠くの目標の高速視線往復運動など。
   今にして思えば、全部それなりに効果はあったと思います。が、特に効果が
   感じられたのはやっぱりステレオグラム(マジカルアイ?)でしたね。
   これを立体が崩れない限界距離まで離れていったり、立体図形を細部まで
   くまなく観察したり、わざと首を動かしつつ立体視を維持したりしました。
   外では脱力するという意識はまだありませんでしたが、何となく似たような事を
   ずっとやってました。遠くの目標に視線を固定して、気まぐれで目に力を入れたり
   入れなかったりわざと瞬きしたりしながら、目標に集中して何とか見てやろうとしていた。
   そんなやり方でも長い時間やっているとたまに「一時的な視力回復現象」が起こったので。
   そんな感じで時間はかかりましたが、去年くらいまでは脱力とはあまり関係なく
   諦めず地道に色々やっているちに視力は徐々に戻っていったという感じです。
254 :病弱名無しさん:2007/09/18(火) 00:21:59 ID:L4z4OjnA0
   脱力がどうしても出来ない人に
   古典的ですが、30分くらい外の景色の遠くの一点をリラックスしつつもボーッとは
   せずに、それなりに集中して眺め続けてみて下さい。視力が弱過ぎて全く景色がボヤけてしまう人は、
   裸眼よりも今よりも1~2段階、度の弱い眼鏡を使った方が効果的だと思います。
   実はそういうやり方でも、しつこくやっていると目は今まで見えなかったものを次第に
   じんわりと見せてくれるようになります。結局、遠くを眺めていれば目は良くなるってのは
   真実なんです。脱力は、おそらくそれを効率よく短時間で目に起させる事の出来る
   テクニックなんだと思う。
278 :病弱名無しさん:2007/09/19(水) 00:37:41 ID:vqTd8VEx0
   >>257
   何度か再検証してみましたが、どうやら相違点というよりも、円が消える現象自体は
   脱力状態の前触れとして現れるようです。脱力状態の入り口みたいなものでしょうか?
   円が部分的に消え始めた直後、更に集中を高めると注視している点の周囲がグッと明るくなり、
   周辺視野がCGのモーフィングのようにうねり始めます。ここまで行けば、ほぼ脱力状態と
   言えると思います。円が消えただけでは、まだ状態として十分ではない気がします。
   ちなみに円が消え始めるまでの時間は、事前にある程度集中力を高めておけば
   俺の場合は20~30秒くらいです。
   >>258
   周辺視野が歪む「脱力状態」自体は、「一時的な視力回復現象」を起すために必要な
   お膳立てに過ぎないと俺は思ってます。車のエンジンで言えばセルモーターが回っている状態で、
   残念ながらこの状態を維持する事に特別な視力回復効果があるとは俺は全く考えてません。
   だからと言って、効果がないと断言するだけの根拠も持ち合わせてはいませんが。
   ただ、俺が考える視力回復の道筋は「脱力状態」を維持する事ではなく、その後に起こる
   「一時的な視力回復現象」を維持する事ですので、この点は誤解しないようにして下さい。
280 :病弱名無しさん:2007/09/19(水) 00:38:27 ID:vqTd8VEx0
   >>259
   本質を誤解されるような事がなければ俺自身は構わないです。
   あとはスレの雰囲気などを汲んで判断して下さい。
   >>261
   合ってます。その調子で集中の度合いを高めて下さい。
   >>262
   コンタクトOKです。
   穴あきアイマスクに関しては残念ながらやった事ないので分かりませんが。
   >>267
   興味を持って対象物を見る習慣付けは視力回復を早める特効薬です。
   例えば俺は外を歩く時などは出来るだけ考え事はせず、地面やなんでもない石、建物の壁、
   雑草、アリなどを興味を持って観察しながら歩くようにしていた。
   >>269
   平行法です。交差法はおよそ通常の目の使い方ではなく、立体視特有のテクニックだと
   思われますが、どう考えても目への負担が大きく、逆にストレスを掛けないか心配です。
309 :病弱名無しさん:2007/09/19(水) 23:44:46 ID:vqTd8VEx0
   今日は書き込みが多いね。
   もし質問の読み落しがあったらご免なさい。
   >>272
   >>76で書いた俺のやり方についてかな?
   あれは要は眼球の存在を忘れる事で目に余計な力が入るのを防ぐって意味です。
   >>281
   その「寄り目」ってのが実は通常は使う必要のない特殊な眼の使い方だと思うんです。
   >>294
   情報はそれを必要とする人の目に触れてこそ意味があると思います。
   俺の書いた事が役に立つのなら、いつでも自由にして頂いて結構ですよ。
   >>308
   申し訳ないけど遠視は俺にとって未知の世界です。今Wikiで読んでようやく知った感じ。
   遠くが良く見えて近くが見えない、老眼みたいな現象なのかと思ってたくらい。
   で、読んだ後でも正直なんとも言えません。常に目が緊張している状態が遠視、
   と考えれば脱力は決して無意味ではない気もしますが、本当のところは
   遠視の人が実際に試す以外に効果の有無を知る方法はないと思う。
310 :病弱名無しさん:2007/09/19(水) 23:45:32 ID:vqTd8VEx0
   >>302
   >遠視用メガネを使って維持する方法
   普通なら視力が悪くなる環境を強いられながら視力を維持する方法、ですね。
   読んでみて「なるほどな」と感じますし、面白い。このスレを見ている人は是非一読しておく事を
   お勧めします。ただ、方法として正しいかどうかは実際に試さない限り言及出来ないので控えます。
   遠視用メガネ持ってないし。
   >>303
   >http://homepage3.nifty.com/jj1ilr/eye.htm
   そのサイトに書かれている方法は非常にいいですね。シンプルで誰にでもわかりやすいし、
   試す価値は十分にあると思います。力を入れる、と脱力法ではなんだか方法論が正反対に
   聞こえるかも知れませんが、単なるその人なりの表現の仕方の問題だと思います。
   俺の直感では多分この方法でも視力は間違いなく回復すると思う。
   試しに俺も正確に測ってやってみましたが、12.5cmが限界でした。15cmは無理…
   ちなみに限界に近い条件でこれに成功すると、面白い事に目は自動的に脱力状態と同じような
   周辺視野が歪む状態になりました。ただし、目には相当な無理がかかってる感じ。
   訓練を止めたあとのこんなに目が重い感覚は久しぶり。
   >マサイの家の中が真っ暗だったこと、暗闇でも見えていたこと、については、どう思われますか?
   俺自身、視力が上がる程に面白いほど夜目が利くようになるなと最近実感しています。
   おそらく眼筋の発達により眼球をより柔軟に伸縮出来るようになる事で、瞳孔を開き切った状態で
   必要になるはずの長い焦点距離も無理なく確保出来るようになるからではないでしょうか。
330 :病弱名無しさん:2007/09/21(金) 22:10:45 ID:MjQLlDmt0
   >311
   脱力によって再度立体視状態を回復させると言うのなら、それはおよそ難易度が高すぎて
   無理ではないでしょうか。
   それよりも、立体視をやる人は単に立体視に成功しただけで満足しないようにするべきです。
   立体視した画像を「もっとくっきりと見る(画像の細部を解像する)」事に意識を傾けてみて欲しい。
   わざと瞬きしたり、わざと一瞬寄り目にして戻したり、細部を舐めるように観察したりしながら。
   http://sorauta.bufsiz.jp/Gallery/Stereogram/g_cfs4.html
   ある程度慣れている人は、例えばこういう奥行き感の激しい画像を立体視した上で、
   直線的に、あるいは螺旋状に視線を使って何度も何度も山登りをしてみて下さい。
   >>313
   >・遠方平行法は、「脱力」の感覚をつかむのに役立つ、という理解でいいですか?
   これはどうだろう?一生懸命像を合わせようとしている間の感覚は、正直およそ
   脱力する時の感覚とは似ていない気がします。むしろ積極的に目に力を入れようとする感覚。
   ただ限界に近い距離でこれをやって、あと1cmで像が重なり合うのにどうしても届かない、
   みたいな状況が続いた後で本当にやっとの思いで像が重なった時、周辺視野が脱力状態のように
   (というよりより激しく)歪みまくるのは確かみたいです。
   >・>瞳孔を開き切った状態で必要になるはずの長い焦点距離
   >すみません、コレはどういう理屈なんでしょうか?
   ひょっとすると俺が間違ってるかも知れませんが、光を取り入れる部位の口径が大きくなれば、
   レンズの屈折率が変わらない限り焦点を結ぶために必要な距離は伸びるだろうという考えです。
   (頂角の変わらない二等辺三角形の底辺の長さが口径で、高さが焦点距離)
331 :病弱名無しさん:2007/09/21(金) 22:11:17 ID:MjQLlDmt0
   >>318
   報告ありがとう、そして成功おめでとう。
   視力回復訓練する上でモチベーションを維持する為に一番有効なのは、視力が回復する事に対して
   確信を持つ事です。確信を持つには、何を置いても「一時的な視力回復現象」を一度でも
   体験してしまう事。体験してしまえば、疑問の入り込む余地はなくなりますから。
   そして、これが自由に出来るようになると訓練が本当に楽しくなります。やればやるほど
   視力が上がるから。訓練が面倒なものから趣味に変わってしまうくらい意識が変わります。
   そして回復訓練が趣味になってしまえばしめたもの、もう2.0の世界だって時間の問題です。
   >>319
   詳しくは過去ログ参照して下さい。
   目標への集中力の伴わない脱力は無意味です。
   >>320
   立体視訓練はある程度距離を置いてやる事が重要だと俺は考えます。普通に本を読む距離、
   せめて40cm以上目から距離を置いて出来るなら、見え方がぼんやりでも裸眼で訓練した方がいいと思う。
   裸眼だろうと眼鏡着用だろうと、30cmを切るような距離で立体視をやるのは間違った使い方を
   自分の目に固定させるようなもので、逆に危険だと俺は考えます。
   ただし、そう言う一方俺は0.1を切るような強度近視の状態に関しては正直経験がありません。
   だから、そういう人に対して正しいアドバイスを一体どこまで出来るのか、という事に関しての
   不安が拭い切れないのも本音です。
   だから、俺の言葉をただ盲信せず、何が正しいのか自分なりに考えて情報を取捨選択して下さい。
   もし俺が間違ったやり方だと言った方法でも、それをやって視力が少しでも上がったという実感が
   あるのなら、俺の言葉よりもそれを優先して欲しいと思います。
360 :病弱名無しさん:2007/09/24(月) 00:18:18 ID:huwcXzm30
   >>333
   このスレの>>49->>182くらいまでを読んで貰えれば十分だと思います。
   >>334
   むしろそれくらいの視力があった方が、俺としてはアドバイスしやすいです。
   外に出て、どこまでも直線的な道路の奥を脱力&集中して眺めてみて下さい。
   脱力の方法は>>49->>88あたりを読んで感覚を掴んで下さい。そのくらいの
   視力がある人ならば、コツさえ掴めれば即日で効果が理解出来るかも知れません。
   >>339
   >すると、遠方平行法は「脱力」には及ばないようですね。
   及ぶ及ばないというよりも、別の優れた訓練法だと思います。
   同じ目標物を2つ置かないと出来ないので室内訓練に限定されると思いますが、
   要するに立体視画像を平行法でやるのと基本的には同じで、2つの物体の距離を
   自由に設定出来る事で室内にいながら相当に遠くを見るのと同じ効果を得られ、
   理屈上では2.0の視力まで目指せるという事だと思います。
   ちなみに脱力は視力が上がるほどに室内では適切な目標が見つけにくくなり
   成功率も下がる気がするので、室内よりも室外訓練に適していると思います。
   >メガネをかけた状態、正視のように、見えるのでしょうか?
   俺の場合、現在はほぼ正視で視力が向上した状態で見えますが、視力が低かった頃は
   乱視だった事もあって後に書かれたようなブレた状態で見えていたと思います。
   ただ、これに関しては個人差や訓練場所、目の疲れ方などで違いが結構出る気がします。
   >>347
   ここは俺のスレではありませんよ。
378 :病弱名無しさん:2007/09/24(月) 23:18:27 ID:huwcXzm30
   「脱力」の方法についての質問が多いようなので
   改めてやり方を別の方向から書き直してみます。
   まず適当にリラックスして、目の力を抜いて下さい。
   リラックスしたまま、適当な目標に視点を定めて下さい。
   目標は微妙にボヤけたもの、室内なら視力表でもいいです。
   今の目(眼球の周囲全体)にかかっている力を「1」とします。
   まず、その力が半分になるようにイメージして下さい。
   視線は目標から外さず、むしろピンポイントで見ようとします。
   力を抜くイメージの仕方は自分なりに工夫して下さい。
   例えば眼窩から血が抜けていくようなイメージでもいいです。
   半分に出来たら、更に半分にして下さい。出来たら更に半分、更に半分と…
   実際に半分かどうかはどうでもよく、そうイメージする事が大事です。
   そして、どんなに脱力しても割り算ですから目にかかる力は絶対に「0」には
   ならない事を忘れないで下さい。でも、とことん0に近づけるように努力して下さい。
   ただし、視線は目標から外してはいけません。(瞬きはOK)
   目蓋は見開こうが半開きだろうが目標が見えればOK。
   どこまでもどこまでも目にかかる力をイメージの中で半分にし続ける。
   同時に視線は目標に集中する。これが「脱力」です。
   或いは、眼窩の中に透明な球状のプラスチックケース(内部が水で満たされている)を
   嵌め込み、眼球がその中でプカプカと浮いているような状態をイメージしてもいいです。
   どこまで眼球をイメージの中で無重力状態のように自由に出来るか、想像力を最大限に
   働かせて下さい。ただし、これも同時に目標への集中を失っては駄目です。
   脱力が出来ているかどうかは>>151を読んで参考にして下さい。
428 :病弱名無しさん:2007/09/28(金) 00:10:06 ID:NMyeLwpf0
   >>400
   現在の俺の眼鏡に関する考え方はリハビリに使われる    歩行器」とほぼ同じです。
   最終的に自分の足で歩く事を念頭に置きながら、徐々に上半身の支えを減らしていくような
   使い方をするならば、視力改善のためのこの上ない補助器具となる気がします。
   ただし便利だからとベッタリと器具に頼る使い方をするならば、歩行器を通り越して
   車イスになってしまうでしょう。便利さと引き換えに歩行訓練にはなんの寄与もせず、
   乗っている限り足は衰えるばかりです。
   >脱力さんは視力の弱いときトレをした翌日でもメガネをかけていましたか?
   俺は視力訓練を始めた頃は上記のような考え方ではなく、眼鏡=車イスという考え方
   でしたから、基本的に車の運転時や黒板等を見る必要がある時など以外ではしませんでした。
   眼鏡は携帯するに留め、裸眼生活を基本にしていました。
   >>406
   ぼやけても気にせず、限界まで集中と脱力を深化させていくのがコツです。
   それと、それを見ると目が焦点の定まるような、定まらないような…といった
   目が細かく震えるような、「目が迷う」目標を見つけるのも脱力成功への早道です。
   俺の場合は砂利敷きの駐車場で砂利を手前から奥まで視線を流しながら見つめたり、
   青空をバックに電線を見つめて距離感を掴もうとするとよく「目が迷う」感覚が起こったので、
   その「目の迷い」を落ち着かせるようなつもりで目標に対して集中すると脱力成功
   状態を起しやすかったです。
429 :病弱名無しさん:2007/09/28(金) 00:11:01 ID:NMyeLwpf0
   眼鏡に関して
   こういうやり方が効果的かどうかは保証出来ませんが、脱力が成功出来ない人、
   もう少しで成功しそうな人は眼鏡をかけて訓練して、しばらくしたら外して、
   裸眼でもう一度訓練して…といった事をしてみて下さい。
   あと、例えば視力表を目標にしている人は全く見えない部分ではなく、確実に見える部分から
   一つづつ確実に見ていく事。そして表全体や一部分ではなく見たいCマーク一つだけを
   必ず見るという決意と共に注視する事。(訓練中に注視するマークはいくら変更してもOK)
   >>416
   その1への回答
   視力はコンスタントに右肩上がりに上がっていった訳じゃなく、上がって、暫くサボって
   悪化しはじめて慌ててまたやって…って感じで訓練してたので、まあそんな感じです。
   その2への回答
   「再現するための方法を探していた」…というのは嘘でしたね、俺はそんなに頭良くありません。
   だから10年もかかったんだし。最後の最後になってようやく気付いた、というのが多分正解です。
   最初に「一時的な視力回復現象」が起こったのはかなり早い段階でした。多分0.2とか0.3くらいの
   頃じゃないでしょうか? ただ、この時の記憶自体はものすごく印象深くて忘れがたい記憶に
   なっているが、この現象が自分に与えてくれたのは「視力回復法を探るためのヒント」ではなく、
   むしろ単純に「視力は訓練すれば間違いなく回復する」という確信だったと思います。
   (だから飽きもせず疑問も持たず10年も我流で訓練をやってこれたのだと思う)
   この現象自体を「意識して起こせるもの」として認識できるようになったのはつい最近の事です。
   >>417
   俺自身も気になります。機会があれば読んでみたい。
627 :病弱名無しさん:2007/10/19(金) 23:25:16 ID:AebhrKLM0
   久しぶりの書き込みです。このスレで「脱力さん」と呼ばれている者です。
   成功報告される方も少しずつ増えてきているようで、嬉しい限りです。
   Wikiの方も覗いてみましたが、しっかりとまとめられていてビックリしました。
   編集作業に携わった方々お疲れ様です。
   正直なところ、脱力に関して俺自身が言える事はもうこのスレで全て言い尽くした感があり、
   今更どんな質問に答えても以前答えた事の繰り返しにしかならないと思います。
   なので、今後は是非成功した人達自身の言葉で「脱力」の俺が語れなかった
   部分を補完し、より完成度の高い訓練方法として確立していって貰えたらと思います。
   >>597
   詳細な報告ありがとう。内容は「これぞ脱力」とでも言いたくなる感じですね。
   ここまで出来るならば、あとはもう自分次第、訓練の反復次第です。
   今後は自分の目に起こっている現象を興味を持って観察するくらいの余裕を持って
   訓練を楽しんで下さい。それによって視力はどうにでも望むままに上がるでしょう。
   ちなみに俺自身の視力に関してですが、今年の健康診断では残念ながら2.0は達成
   出来ませんでした。が、両目1.5のお墨付きは貰えました。とは言え両目とも2.0は
   多少のブレがあるだけでかなり見えている感じだったので、残念というよりも
   逆に相当な自信になりました。
   とりあえず今後俺自身の書き込みは減ると思いますが、
   今後もこのスレは定期的に覗くつもりです。
681 : ◆LjOZOc/9DI :2007/10/26(金) 23:30:58 ID:+E3x3ED+0
   「脱力さん」です。
   トリップ付けてみました。
   脱力が出来ない人、目標への意識の集中は出来てますか?
   過去に何度も説明した通り、「一時的な視力の回復現象」を起すには
   眼球の脱力と同時にそれ以上の「目標への意識の集中」が必要です。
   更に欲を言えば、「目標に意識を集中すれば目は自動的に脱力していく」ような、
   脱力を意識せずに脱力出来るクセ、目の使い方を習得して欲しいと思います。
   脱力する事に意識を取られる事は、それだけ目標への集中が削がれる事の裏返しだから。
   重要なのは目標に極限まで意識を集中する事、その時の目の使い方として
   同時に極限まで眼球を脱力していく事。この二つが同時に極限状態まで達した時、
   「一時的な視力の回復現象」は起こる、というのが「脱力」の基本的な考えです。
822 : ◆LjOZOc/9DI :2007/11/22(木) 23:48:45 ID:0y13fOdc0
   >>801
   まだいますよ~たまにしか覗いてないですけど。
   流石に実践者も少なくなったのか、成功報告もパッタリとなくなりましたね。
   まぁ、それもまた当然の流れで仕方ないと思います。
   一つ勘違いしないで欲しいのは、脱力は目のリラクセーションが目的じゃないって事です。
   実際は正反対。本当に脱力した目ってのは全然楽をしていないし、それどころか必死に
   「見る」という仕事をこなそうと、常に目にかなりのストレスがかかってます。
   で、そのストレスこそが「視力が良くなる方向へのストレス」です。
   このストレスを目が悲鳴を上げるほどに毎日かける事で、目は次第に強くなり、視力が上がっていく。
   それは丁度、厳しいトレーニングを続ける事でだんだん腕や足の筋肉が付いていくプロセスと
   非常に良く似ています。
   結局、肉体の状態変化を引き起こすのは人間に備わっている環境適応能力だって事です。
   これをいかに引き出すか。まぁ生活環境を変えるのが一番確実な方法なんですが、
   俺は一つの方法として目を脱力する事でこれが出来ると言いたいのです。
   まぁ、やる気のある人は頑張ってみて下さい。
823 : ◆LjOZOc/9DI :2007/11/22(木) 23:49:37 ID:0y13fOdc0
   少ないとは思いますが、今回は成功者にもう一つ視力向上のヒント。
   外を歩く時、軽く脱力した目で「動くもの」を探しながら歩いてみて下さい。
   地面や草むらを這う虫、木や電線に止まる鳥、高層階のマンションの人影など。
   (探さなくても自然に目に入るような歩行者や車などは無視して下さい)
   動物の目って、例外なく動くものを探す事に本能的に敏感で、それこそが
   目の存在理由であり、与えられた最重要な役割だと言っていいと思います。
   つまり食べ物を探す事と、外敵を素早く発見して己の身を守る事です。
   逆に言えば、それをする事が目の本来の機能を回復させる道筋だって事です。
   ただし、単に目をキョロキョロさせても無駄です。真剣に探す事。
   これは俺の実感ですが、真剣に探し物をしている時の目は、自然と目に
   「視力が良くなる方向へのストレス」がかかった状態になっています。
992 : ◆LjOZOc/9DI :2007/12/21(金) 21:45:34 ID:IXuTyqOl0
   最後はネタ扱いで終わりですかね、まぁ別にいいですが。
   とりあえず今日が最後の書き込みです。
   信じて貰う必要はありませんが、俺自身の現在の視力はおそらく既に2.0に達しています。
   そして、更にまだまだ良くなり続けています。測る方法があるかどうか知りませんが、
   このままの調子で訓練を続ければ(もはや訓練は趣味の一つなので止める気は毛頭ありませんが)、
   視力3.0や4.0程度は来年の今頃には達成されているでしょう。
   ウソくさい?俺自身書いていてそう思える内容ですが、笑っちゃうくらい単純に事実です。
   かつて0.1まで視力を落とした俺が、天気がよければ今では30Km以上離れた山の稜線の
   鉄塔も肉眼で存在が確認出来るんですから。
   人の目は正しい訓練をすれば2.0どころか視力は望むままに向上する、これが俺のFAです。
   (もちろん限界はどこかにあるでしょうが)
   そして、その為の視力向上の秘訣は目の力を抜いて目標に集中する事。
   たったこれだけです。
   …という訳で、俺の役目はこれで終わりです。
   最終的な真偽の判断は皆さんにお任せします。
993 : ◆LjOZOc/9DI :2007/12/21(金) 21:46:15 ID:IXuTyqOl0
   視力向上のヒント(最後)
   鉄塔の一番上には高圧線よりもずっと細いワイヤーが張られているのを知っていますか?
   これ、近くでは見えてもこれを順に遠くまで目で追っていくと、どんなに目のいい人でも
   次第に見えなくなっていきます。
   が、例え見えなくともそこに確実にワイヤーはあるし、その位置も正確に予測できる。
   その見えないワイヤーを見ようと努力して下さい。別に脱力に成功なんかしなくても、
   目の力を抜くよう意識しながら集中力を高めれば、次第にフッと見えたり消えたりするように
   なります。ちなみにこの訓練は眼鏡着用でやっても構いません。
◆視力回復◆ Part18
32 :病弱名無しさん:2007/12/25(火) 23:58:56 ID:a41mRkDz0
   外を歩く時、軽く脱力した目で「動くもの」を探しながら歩いてみて下さい。
   地面や草むらを這う虫、木や電線に止まる鳥、高層階のマンションの人影など。
   (探さなくても自然に目に入るような歩行者や車などは無視して下さい)
   動物の目って、例外なく動くものを探す事に本能的に敏感で、それこそが
   目の存在理由であり、与えられた最重要な役割だと言っていいと思います。
   つまり食べ物を探す事と、外敵を素早く発見して己の身を守る事です。
   逆に言えば、それをする事が目の本来の機能を回復させる道筋だって事です。
   ただし、単に目をキョロキョロさせても無駄です。真剣に探す事。
   これは俺の実感ですが、真剣に探し物をしている時の目は、自然と目に
   「視力が良くなる方向へのストレス」がかかった状態になっています。
990 :病弱名無しさん:2008/03/23(日) 21:53:37 ID:Ztqqdltq0
   >>975
   完璧です、正直驚きました。やはりこのスレに方法を書いてよかった。
   多分、あなたは正常な視力を取り戻せると思います。頑張って下さい!
   >空との堺にある物がやりやすい
   まさしくその通りです。特に青空をバックに電線が前後に交錯した状態の
   部分をじっと見ていると、「目が迷う」現象を実感しやすいです。
   じっと見ていると電線の前後関係、距離感が次第に全く掴めなくなり、
   それを何とか把握しようと目が必死に頑張ります。この時、目をどんどん
   脱力するよう心がけてみて下さい。きっと何かが掴めます。
◆視力回復◆ Part19
32 : ◆LjOZOc/9DI :2008/03/24(月) 21:01:29 ID:dQPiTA6S0
   >>24
   車を運転する機会が多いならば、車のシートこそが脱力訓練に最適な場所です。
   交通量が少なく(絶えず車が通りつつも一台の車両が走り去り小さくなっていくのを
   じっくりと観察出来る程度。交通量が多すぎるとと十分に小さくなる前に後続車に
   車が隠されてしまうから)広い路肩のある直線的な道路に車を止め、カーステレオを
   切り、シートバックを少し倒してリラックスします。道路のはるか彼方に視線を
   定めつつ走り去る車に同時に意識を向けて訓練すると、コツを掴めば車が勝手に
   「眼球を引き伸ばして(感覚的な例え)」いってくれます。
   それから皆さんに
   申し訳ないけれど「復活」するつもりはありません。
   前々スレで脱力に関して自分が言える事はほぼ全て言ったつもりだし、
   自分が常駐すれば色々な意味でスレが荒れてしまうと思うから。
   実際、自分が消えたからこそ前スレは逆に内容的に充実したものになったと思いますし。
   また、前にも言いましたが自分には視力0.1以下という強度近視の経験がなく、
   こういう人達に対して適切なアドバイスが出来ない事や、>>24さんのような
   強度近視経験者でありながらも脱力をほぼ自分のものにした人達の今後の試行錯誤、
   経験談によって「脱力法」の足りない部分を補完していって貰いたいと思うからです。
   ただ、個人的に「これは答えるべき」と思った質問や、新たに提供出来る
   有効な情報があれば、それは今後も随時書き込みしようと思います。
107 : ◆LjOZOc/9DI :2008/03/28(金) 21:10:48 ID:MuNtLjgF0
   >>101
   「目が小刻みに震える」の「震える」は「動く」の意味です。自分が「目が迷う」感覚と
   表現しているものと基本的に同じと考えて下さい。この感覚は自分の場合は特に
   砂利敷きの地面を見ている時や空をバックに電線を見ている時などに起こります。
   脱力中に起きる現象のパターンはいくつかあって、目がピクピクとする時があれば
   ユラ~っとくる時もあるし、グググッとくる時もあります。(表現が抽象的ですみません)
   また、ごくたまに左右の目が同時に違う方向に動くかのような、通常では考えられない
   動きを見せる時もあります。
   特に瞳孔が少し開くような、視界全体が一段階明るくなるような動作を見せた時は、
   その後も視力が上がったままの状態で固定され、言ってみれば「視力のレベルアップ」
   となる場合が多かった気がします。
220 : ◆LjOZOc/9DI :2008/04/06(日) 22:41:19 ID:euJ3Fo+w0
   脱力とは関係ありませんが、何となく思い出した事など。
   知っている人も多いかも知れませんが、目を開けた状態で、両手の人差し指で上瞼の上から
   眼球をそっと(本当に、そっと)押してみて下さい。その時だけ、視界が結構クリアになると思います。
   (やり過ぎは絶対禁物。ヘタすると乱視になります)
   別にこれをやって視力が上がる訳じゃありませんが、自分は眼鏡は基本的に車の中に置きっぱなしで
   持ち歩かなかったので、訓練中に自分の目が「まだまだ十分には見えていない」状態である事を
   自覚、確認する為に、よくこれをやりました。
   また、「たったこれだけの事で見え方が変わるなら、近視なんて直らない訳ないな」という
   変な確信を持つきっかけにもなりました。もし知らない人がいたらお試しあれ。
226 : ◆LjOZOc/9DI :2008/04/06(日) 23:30:33 ID:euJ3Fo+w0
   >>222
   近視は眼球をコントロールする内外全ての筋肉の慢性的な「凝り、なまり」だと自分は思ってます。
   温かいタオルは目の周辺の筋肉の緊張を一時的に解してくれるんじゃないでしょうか?
   ちなみに「指で押す」は物理的に眼球を変形させて一時的に強引に屈折率を変えるって事です。
   ところで自分は脱力トレーニングで視力が上がっていく過程で、訓練中にかなりダイナミックな眼球周辺の
   物理的変化を感じる時がごくたまにありました。変な話、まるで眼窩周辺の骨がグググッと膨張するかのような…
   で、これが起こった後は決まって頭がスッキリして気持ちよかったですね。
   今後、同じ経験をする人が出る気がするので、不安のないよう一応書いておく。
371 : ◆LjOZOc/9DI :2008/04/14(月) 22:41:39 ID:s4Jrf7Ty0
   >>336
   ありがとう、この本は自分も是非読んでみたかった。
   内容ですが、やはり基本的な考え方は凄く共鳴出来ますね。少し読んだだけでも
   自分が視力回復過程で実際体験してきた実感を裏付けるような文章が散見されます。
   ただ、実践編で自分の考案した方法らしきものは全く出てこなかったのは意外でした。
   もう少し読んでみて、何か気付く事があったらまた書き込みに来ます。
394 : ◆LjOZOc/9DI :2008/04/17(木) 20:47:44 ID:J04NWgjR0
   >>374
   >例えると超高速のスピードを出している乗り物にのっている時の景色のようです。
   こういう見え方というのは経験がないのでちょっと分かりかねます。
   脱力成功時の視界は、視力が上がった時そのものの見え方に近いです。
   周辺視野を含めてほぼ全ての視界全体がクリアに見えます。
   脱力が本当に成功した時の目の状態は、ある程度目に無理のかかった状態ではあるにしろ
   間違いなく目にとって「正しい状態」です。それは自分の体験と現在の視力から保証出来ます。
◆視力回復◆ Part21
376 :病弱名無しさん:2008/09/22(月) 20:52:18 ID:b9WlfMlF0
   >>373
   例えば看板の文字が、「字の形は何となく分かるし、もう少し近付けば読めそうなんだけど…」
   という場所で、その文字をその場所に留まりつつ、何とか頑張って読もうとしてみる。
   この時の「頑張っている自分」を、具体的には一体何をしているのだろうと自己観察してみると、
   普通は目を凝らしたり細めたりと、眼球を力ませる方向で努力している事に気付くと思います。
   この時、全く逆に眼球周辺の筋肉を完全に弛緩させ、且つ意識と視線は「虫眼鏡を使って太陽光線を
   一点に集め、紙に火をつける時の如く」目標に一点集中してみる。これが脱力の基本です。
   この時の意識の集中ですが、本当に意識の集中が出来た時は雑念が消えて全くの「無心」になります。
   自分の呼吸音が良く聞こえるくらい意識が澄んできます。まるで「座禅」のようなイメージです。
   逆に言えば、これくらいの状態にならないと本当に「意識の集中が出来た」とは言えません。
   眼球及びその周辺部位の弛緩と意識の集中があるレベルに到達すると、面白い事が起こります。
   視界が焦点を保ったままユラユラと揺れたり、目標物以外の周辺視野がホワイトアウトしてきたり。
   そして、そういう現象が起こった時に更にもう一歩(このもう一歩が難しいんですが、凄く大事です)
   意識の集中の度合いを高めると眼球にグッと圧迫感が生じて「まるで眼鏡をかけた時のような」クリアな
   視界がほんの数秒だけ開ける。これがいわゆる「脱力成功」と言われている状態です。
   出来れば背もたれのあるリラックス出来る大きめな椅子に腰掛けて、晴れた日の明るい外の景色に
   目標を定めてやってみて下さい。意識の集中さえコツを掴めば誰にでも出来る筈ですから。
683 :病弱名無しさん:2008/10/21(火) 21:21:37 ID:LkG0ZZ7y0
   >>635
   報告ありがとう、こういうレスが読めると「(脱力法を)このスレに紹介して本当に良かった」と実感します。
   自分が思うに、脱力は実は訓練法ではなく、「視力を向上させる為に必要な目の状態」そのものです。
   そして、この状態を毎日どれくらい維持出来るか、が視力向上のキモです。
   --- 視力回復に関するヒント ---
   脱力をやり込むと、視力が悪化しつつあった頃のものと同じ目の違和感と、疲れを目に感じると思います。
   これは、視力が変化する時に現れる目の症状は、悪化方向も回復方向も結局同じなんだという事です。
   >>602
   脱力がこのスレ的に最終的には「やっぱりネタだった」という結論に達するだろうとは
   この方法を書き込む前から自分は考えていたので、それ仕方のない事だと思っています。
   信じるか、信じないかは読む人にお任せします。
   >>603
   縫い針の穴に糸を通す程度の真剣さ、集中力を発揮出来る人ならば出来るはずですよ。
   (リラックス&集中という意味で、この例えは我ながら結構的を射ている気がします)
   要はコツを掴めばいいんです。ただ、中途半端な気持ちでやっても絶対に成功しない事は
   分かっているので、それを戒めるつもりで多少大仰な比喩を使って書いていますが。
   >>680
   距離です。ただし読めてしまってはダメだし、文字の形も分からなるくらい離れてしまってもダメ。
   「何となく字の格好は分かるから、もう少し頑張れば何とか読めそうな距離」です。
687 :病弱名無しさん:2008/10/21(火) 22:52:44 ID:LkG0ZZ7y0
   >>685
   出来れば。裸眼が難しいなら、少しでも度の弱い眼鏡を使って。
   視力回復に重要なのは、逆説的ですが「毎日目を疲れさせる」事です。
   ただこの疲れさせ方が重要で、近くのものを長時間注視し続けて目を疲れさせる事を
   毎日続けると近視になるし、出来るだけ少しでも遠くのものを長時間注視し続けて
   目を疲れさせる事を毎日続ければ視力は回復方向に向かう。
   単純ですが、視力変化のメカニズムはたったこれだけの事なんですよ。
   それと、脱力が出来れば目を(視力を回復方向で)疲れさせる事を凄く効率的に出来るって
   だけで、脱力出来なきゃ視力は回復しないなんて言うつもりは毛頭ありません。
   だから、脱力出来ない人も、脱力を諦めた人も視力回復に関しては諦めずに頑張って下さい。
   どんな方法であっても諦めずに頑張れば、視力は必ず回復します。
   悪くなるものは良くもなるんです。どちらかの一方通行ってのはありえないんですよ。
706 :病弱名無しさん:2008/10/24(金) 21:59:10 ID:7rQ1AvxJ0
   脱力を違う視点から語る事は残念ながら出来ませんが、最近自分が考える目のピント調節イメージに
   関して今回は少し書いてみようと思います
   まず自分は、目は通常、自分が現在最も遠くを見れるピント状態を「ホームポジション」としていて、
   それよりも近くのものを見る場合のみ、目に力を加えてピント調節をしていくと考えています。
   例えば輪ゴムを左手の人差し指と親指にかけ、一杯まで指を離してゴムを張った状態を想像してみて下さい。
   これが目のデフォルト状態で、この状態の時、目のピントが最も遠い位置まで合う状態になっています。
   そしてこのゴムは、右手によって自分の意思で自在に引っ張る事が出来ます。これが目のピント調節です。
   この輪ゴムを右手でグーッと引っ張るほど、次第に至近距離までピントが合っていきます。
   右手を離せばゴムは反力によって一瞬にして戻り、目の焦点はホームポジションに戻ります。
   そして、左手の左右の指の幅が離れるほどゴムの張りが強くなり、数値的な視力が向上していきます。
   この考え方に則って「近くを長時間見続ける」という事を考えた場合、このゴムの張りが強いほど
   焦点調節を担う右手はゴムの強い反力を保持せねばならず、目に強いストレスをかける事になりますが、
   逆に遠くに視線を戻す時は、ゴムを離せばゴムの反力が強いので一瞬で元に戻ります。
   ただし、この強いストレスをあるレベルを超えてかけ続けると次第に左手の指の間隔は人間の環境適応力に
   従って狭くなり、ホームポジション状態での最大視力は落ちていきます。その代わり、狭くなればゴムの
   張りも弱まるので近くを長時間見た場合の目にかかるストレスも少しずつ和らいでいく、という感じです。
   これが自分の考える目の基本イメージです。
707 :病弱名無しさん:2008/10/24(金) 21:59:55 ID:7rQ1AvxJ0
   そして、この考え方に従うと、ある大きな問題に直面します。
   それは、「いくら右手でゴムを弄ってピント調節機能を働かせても、ホームポジション状態より遠くを
   見る事は出来ない」という事です。遠くを見るには左手の指の間隔を広げてゴムの張りを強めなければ
   いけないんですが、左手は意思の力で動かせるようなものではなく、自分の意思で動かせるのは右手だけ
   だからです。しかし、右手のピント調節機能ではホームポジションよりもピントを近くに寄せる事にしか
   機能せず、ホームポジションよりも遠くを見る為には何の役にも立たない、という事です。
   ではどうすれば左手の張りを強められるのか?
   まず最初に必要なのは、当然目をホームポジションに戻して目を現在の最大視力状態に戻す事です。
   しかし、それには「右手を離して、ゴムを完全にフリーに」しないといけません。右手の干渉は邪魔な
   だけだから。
   そして、ホームポジション状態で見える視界に意識を集中し、更に良く見ようという意識のみを強烈に
   保持しながら目標をよく観察し、かつその時右手は一切干渉させない。これを長時間続けて目にストレスを
   かける事のみが、環境適応力を発動して左手の指の幅を徐々に広げる結果に繋がる…と。
   …というのが現在の自分が考える視力向上に関する基本的な考え方です。
◆視力回復◆ Part22
312 :病弱名無しさん:2009/01/01(木) 14:19:49 ID:b6KCMqBo0
   >>293
   その「目が逸れる感覚」自体を注意深く観察してみて下さい。目がそこを見る事を嫌がってる
   感じがしませんか?
   実は「見えそうで見えない領域」は、基本的に目が「本能的に見たがらない領域」でもあります。
   (例えば太陽を直視しようとしてもどうしても目を逸らしてしまうような、それに似た感覚です)
   要するに目にとって楽じゃないんですよ、そこを見る事は。
   逆に言えば楽じゃないからこそ訓練になる。
   実際、リラックスした状態で外の景色を眺めつつ、同時に自分の目の状態を注意深く観察していると
   無意識にスッと視線を逸らしてしまう瞬間(場所)があるんですが、実はその目を逸らした場所
   こそが視力回復訓練にとっての最適な目標となる場所で、自分が過去に何度も書いた「目が迷う感覚」
   (目のオートフォーカス機能が目標物に対してフォーカスロック出来ずに、前後の微調整を
   その目標物を見ている間ずっと続けてしまうような感覚)の起こる場所です。
   そして、視力回復の秘訣はどんどん目を迷わせる事(勿論、単に迷わせていればいい訳ではなく、
   迷った状態の間中、必死にフォーカスロックのポイントを目に探させ続ける事)です。
   更に、この時リラックス&集中を心掛けるようにすると意外なほど簡単に「脱力」のコツが掴めると思います。
   頑張って下さい。
314 :病弱名無しさん:2009/01/01(木) 20:13:43 ID:b6KCMqBo0
   >>313
   一度完全に成功するまでは、出来るだけ最適な環境作りを心掛けてみて下さい。
   1.背もたれのあるイスにゆったり腰掛けて行う
   2.晴れた日の外の景色を見て行う
   3.目標物はある程度距離の離れた(最低でも5m以上)物に対して行う。
   3.に関しては今回初めて書きますが、なぜかと言うと5m以下の目標物に対してはどうしても
   ある程度目が「寄り目」にならざるを得ない訳で、寄り目にする事自体が実は少なからず
   眼球に対する外力の入力となってしまい、これが眼球の完全脱力を阻害する要因になると
   思われるからです。
   視力0.1以下の人で脱力をいくらやっても成功しない人は、眼鏡使用でもいいので(少しでも
   度の弱いものがあればそちらを使って)目標物の設定距離を遠くに設定して、「寄り目」という
   不要な外力の排除を試みて下さい。
   ただしコツを掴んで裸眼でも脱力出来るようになったら、裸眼で訓練するようにして下さい。