さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (新書)
山田 真哉 (著)
本のタイトルのせいかよく売れているようだ。宮崎哲弥の新書365冊でもBESTとして勧められている。
会計には疎いので参考になればと購入。
評判通り読みやすい。ものの1時間で読めてしまう。さおだけ屋の例で初心者にもわかりやすく書いてあるのだ。
しかしそのエピソードがいまいち弱いような気がする。あまり興味を引かない。
会計の話でも特に新たな発見はなかった。
会計には疎いとは言え、ふだん小室直樹さんの本を読んだりしてるからかな。
もしかしたらいいことがたくさん書いてあったのかもしれない。ただそれに気づいていないだけかもしれない。
真相はともかく大学生などにはいいかもしれない。社会人の人には少し簡単すぎるかも。
★3つ