一時期70円ぐらいだった為替レートもアベノミクス効果で1ドル100円ぐらいになってしまった。
海外旅行に行く場合に余計にお金がかかりますし、海外の通販で買い物する場合も前よりかなり高くなってしまった。
多くの人にとって円安はデメリットのほうが大きいように思うのだけど。
しかしなぜアベノミクスで円安になるのだろうか?
為替レートは市場で決まります。
なんでもそうだけど数が沢山あるものは値段が下がります。
逆に希少なものに対しては値段が上がります。
日本はアベノミクスで大量の借金を追加することにした。
貨幣の供給量が増えるわけ。
そうすると当然ながら日本円の価値が下がります。
その結果現在の円安となっている。
こうやって考えると経済ってそんなに難しくないね。
日常の感覚の延長線上にあるんだね。