だいぶ前からお湯を沸かすのにティファールの電気ケトルを使っている。
これは旅行に行った時にいろんな宿に置いてあって便利だなと思ったので。
そのティファールの電気ケトルだがお湯をそそごうとすると中からカランコロンとなにか金属が転がる音がする。
内部で何かが外れたみたいだ。
買い替えも考えたがお金もないし自分で修理することにした。
目次
ポットの下の部分を外す
まず、ポットの下にネジが3つある。
検索したところ特殊ネジが使われているという情報もあったが私のは全て普通のプラスのネジであった。
まず、この3つをドライバーで外す。写真1
次に取っ手の下の隙間にマイナスドライバーを差し込み少しずつ隙間を開けていく。写真2
そうすると写真3の様にポットのボトムの部分が外れる。
外したところ内部のネジを止めているナットが取れていた。写真4、5
これを回すのだが狭くて指が届かない。ピンセットがあったのでそれでなんとかナットを回す。ペンチだと太くて入らない。細いペンチがあるとよいだろう。
取っ手側のポットの下の部分の写真。写真7
蛍光テープが貼ってあるのは視力の悪い母が使っていたため。
現在は新しいタイプを購入したのでこちらをおさがりでもらってきた。
今回は2度目
実は今回外れたのは2度目になる。
前回は簡単にナットを回せたのだが今回は場所が悪くしっかりと閉めることができなかった。なおでまたはずれるかもしれない。
まあ、それほどの手間ではないのでこのままもう少し使おうかと思う。
便利なティファールの電気ケトル
最初に書いた通りたまたま使ってその便利さを知ったのだがそれまではヤカンに入れてガスでお湯を沸かしていた。
その時は不便さは感じていなかったが使ってみるともうヤカンには戻れない感覚になってしまう。
お湯を沸かす以外にもうちには浄水器がないので飲水を作るためにも使っている。
買ってとてもよかった道具なので皆にもおすすめする。