日本語熱、海外で沸く・韓国や豪州で298万人、アニメ人気も後押し
昔と比べると増えたのかもしれないがたかだか300万未満だという気もする。
そもそも、日本語は喋るのはかなり簡単だよね。
英語みたいに複数形とか、過去形で変な形に変化するのもないし、母音も5つだけだし。
敬語があるが、日本人でもちゃんと喋れるような人は少ないし、少し言葉を付け加えて丁寧に見せることでたいてい間に合います。
問題は漢字だけど、漢字自体はもともと絵から変化しているので上手く教えれば覚えるのも面白いし、それ程難しくはありません。
逆にアルファベットなどはなんの意味のない記号だから逆に漢字より難しいとも言える。
記憶力でπとか、いろんな品物を覚えちゃう人がいますが、あれは何らかの絵を想像して数字や品物を絵と結びつけ、そこから物語を作り、なんの脈略のない物を覚える。
そう考えると、漢字はその作業が無く、イメージと結びつけれるので、アルファベットより優れていると言うことも出来る。
問題は漢字の読み。
本場の中国では読みは一種類だけだけど、日本では日本語読みと中国読みで漢の頃と
唐の頃と、複数あるので面倒。
しかし、意味は何となく分かります。
こう考えてみると日本語って今まで言われているより全然簡単なん。
欠点といわれていたことも、実は多様性による表現の豊かさと結びついていたりします。
それにタイプライターの時代からワープロ、パソコンの時代となり、コンピューター技術も日本語を前より使いやすくしてくれている。
なのでもっと沢山日本語を喋れる人が増えてくれるといいなと思う。