デフォルトのままでMySQLをインストールするとバージョンが5.0のため、リポジトリを追加して、インストールする。

■remiのレポジトリを追加する。

//移動
cd /etc/yum.repos.d/
//リポジトリの追加
 wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm
 wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm
//インストール
//Uアップデート、iインストール、v詳細な出力、h進行状況を表示
 rpm -Uvh *rpm

//リポジトリはインストール後、yumで確認。
yum –enablerepo=remi info mysql
//updateでインストール
yum –enablerepo=remi update mysql
//インストール後の確認。
yum info mysql

以上と思いきや起動が失敗した。
ググッたところコンフファイルを変更しないといけないらしい。

//ログを確認
more /var/log/mysqld.log
//以下のようにコメントアウトと追加
more /etc/my.cnf

default-character-set=utf8

character-set-server = utf8
//スタートが成功
service mysqld start

これでやっと終わりかと思いきやログを確認したところまだエラーが吐かれてました。
//ログを確認
more /var/log/mysqld.log
110526  0:49:10 [ERROR] Column count of mysql.db is wrong. Expected 22, found 20. Created
with MySQL 50077, now running 50512. Please use mysql_upgrade to fix this error.

mysql_upgradeを実行してということらしい。

//mysql_upgradeを実行
mysql_upgrade -u root
//ログを確認(エラーが無くなった)
more /var/log/mysqld.log

以上だ。

■追伸
これだけだとPHPからの接続ができなくなった。
php-mysqlも一緒にインストール。

yum –enablerepo=remi install php-mysql

service httpd restart