私はエニーカード・アット・エニーナンバーをよくやるのだけどこれの難しい所は客の前で瞬時に計算してカードを移動しないといけないところ。
普段練習では問題なく出来ていても実際の現場だと頭が真っ白となり冷や汗をかくなんてことが結構ある。
なので普段の練習では瞬時にできるまで練習する必要があるなと思っている。
そこで前に紹介したカード名と数字をランダムに生成する事のできるRandom toolsを使って本番と近い環境での練習方法を紹介しようと思う。
因みに前提としてスタックドデックを使う。内緒だけど私はネモニカを使っている。
前回アプリを紹介した記事とアプリのリンク
計算式
スタックドデックでエニーカード・アット・エニーナンバーをやる時の計算式。
「エニーカードの数字」-「エニーナンバー」
。マイナスになる場合はさらにその数字で52を引きます。
「エニーカードの数字」-「エニーナンバー」=-xx
52-xx
そして答えの数字のカードがボトムに来るようにコントロールします。
練習方法
下の「Card」を選んでカードのバックをタップしてカードを出す。
下の場合ダイヤの8だね。
因みにネモニカでは29。
今度は下の123と記載のある「Number」を選びそこから「Random」をタップして数字を出す。
下の場合13なので29-13で16になる。
因みにネモニカの場合はスペードの5。
次にスタックドデックをエスティメーションで16枚目から分けてボトムに来るようにする。
実際に上からカードを13枚めくって行くとダイヤの8が出現する。
画面を移動しないでやる方法
上の方法だと1回毎に「Card」と「Number」を行ったり来たりしないといけないので少しめんどくさく感じるかもしれない。
なので「Cards」内だけでできる方法を紹介する。
それはカードの下の「Cards:39」の数字を使う方法。
この数字は何枚めくったかの数字なので52から1までカウントダウンしていく。
ランダムではないので本番感は無いけど特に問題ないように思う。
因みにクラブの2はネモニカの場合27で数字が39なので
27-39=-12
マイナスなのでさらに52から答えの数字を引きます。
52-12=40
40はスペードの4なのでエスティメーションでスペードの4がボトムに来るようにパスをする。