マジシャンがマジックショーでマイクを使う時はマイクを首からぶら下げるマイクホルダーを使う。
マジシャンの手がフリーになるのでマイクを使いながら普段通りにマジックを進行できる。マジシャンの必需品の一つ。
体に付けるマイクというとテレビとかでよく見るピンマイクを想像する人が多いと思う。
そう言った小型のマイクでなくよくあるワイヤレスマイクに対応しているのがこのマイクホルダー。
ワイヤレスマイクは客に用意してもらいマジシャンはマイクホルダーだけを持参します。
まずはマジシャンが使ってマジックをやっているところを見ていきたいと思う。
マジシャンがマイクホルダーを使ってマジックショー
- 企業の社内イベントでマジックショーの時。マイクの下の部分はジャケットに隠れるようにするけどこれは出ちゃているね。
- 同じくだけど、この時は少しマイクの拾い具合が悪く途中で紐の長さを調整した。
- これはわかりやすいね。紐の長さを調節してマイクまでの距離を調整できる。
- 小学校だね。体育館で100人以上いるのでマイクがあった方が声が届きます。
- これも小学生相手。マイクがなくっても大声で対応もできますがあると助かります。
マジシャンとマイクホルダー
- これはレストランで企業の忘年会。店のマイクをお借りした。
- これがマジシャンが使っているマイクホルダー。下のWの部分に金属が入っている。上のところで紐の長さを調整します。
- 丸が見やすく撮った。今までのところすべてのマイクがちゃんと引っかかりずり落ちるようなことはなかった。
初めてこれを見たのはおそらくマジシャンのふじいあきらがこのような商品を紹介していのだと思う。
似たようなのは無いものかと探していたらAmazonでこれを見つけたのだった。当時1,208円だった。
使った感想だけどシンプルな構造なので大丈夫なものなのかと思ったけど特に問題もなく使いやすくって軽いので持ち運びも楽で気に入っている。他のマジシャンにもおすすめします。
ちなみにスタンドマイクでやったこともあるが思いの外マジシャンは動きます。その時はマイクから外れてしまうことが多くこちらの喋った内容が飛び飛びでしか伝わらなかったと思う。なのでそれ以降はスタンドマイクは使っていない。
それほど大きな会場でなければ地声でも大体対応できるのだけどやはり広めの会場だと声が届かない事がある。
私みたいに喋りながらマジックをやるタイプだと喋っている内容が伝わらないとちゃんと理解してもらえないので広い会場の場合は客にワイヤレスマイクを用意してもらいマジシャンはこのマイクホルダーを持参します。
一応ワイヤレスの小型のマイクを買って持っている。最初はそれで対応しようかと思ったけどマジック以外のことにはなるべく力を割きたくなかったので止めた。うまく接続できなかったり混信したり色々とトラブルがありそうだ。日頃大道芸をやられている方だと対応可能かと思うけど普段触っていないと難しいかなと。
ということで色々考えた挙句シンプルな今の方法になった。
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