マジックショー当日の流れや依頼者側に用意してもらうこと、マジシャンから客へのお願いなどを記載する。

マジックショー当日の流れ

  1. スタート時間の30分〜1時間前に到着する。
  2. 会場を確認して依頼者と簡単な打ち合わせをする。
  3. マジックの準備をする。
  4. マジックショー
  5. 終了後は後片付けに20分程度。
  6. 挨拶をしてから帰る。

到着時刻

到着時刻は通常30分〜1時間前。
遠方の場合は余裕を持って1時間前には到着するようにする。
到着時刻は事前に知らせる。
依頼者の都合も考慮して到着する様にする。

打ち合わせ

会場を確認して依頼者と簡単な打ち合わせをする。この時にマジシャンがマジックを行う場所や観客との距離やマジシャンが使うテーブルやマイクなどを確認する。
状況によりやる場所を代えたり少し移動してもらったりテーブルを選んだりする。

準備

ショーの時間まではどこか隅の方で準備をする。
着替え等は無いので個室でなくて大丈夫。
準備後はスタートまで待機する。
5分前には会場横でいつでも出れるように待機する。

テーブルについて

ちょうどいいサイズのテーブルがあれば使わせてもらう。
形のこだわりは特になくって、広さはアタッシュケースが置ける程度があればいい。
観客からテーブルの上の物が見やすい高さのものがいい。
テーブルがない場合でも対応するので無理に用意しなくても大丈夫。

客席の種類

子供向けの場合は椅子でも床に座るのでもこちらはどちらでも問題はない。
椅子の方が若干行儀良くはしてくれる。
床に座る場合は出来たら場所を指定したほうが良い。
指定せずに床に座るとぎゅうぎゅうに固まってカオスになることがある。

椅子の配置

お客さんに前に出てきて手伝ってもらうことが多いので可能であれば席との間を空けるなどしていただけると良い。

観客の配置

観客とテーブルの距離は2mほど。あまり近過ぎるとやりずらい場合がある。
テーブルの後ろに立つのでそちらもスペースが少し必要。

子供向けで子供たちが前に来てしまうことが予想される場合はここから先には来ないようにとテープで目印を付けたりロープを張ったりすると多少効果がある。

距離が遠くなると見づらくなったり手伝ってもらいづらくなるので通常は縦長よりも横長にすることのほうが多い。
ただ状況によるので当日に現場を見て判断をする。

動画、写真撮影

可能であればマジックショーの動画、写真の撮影をさせていただきたい。
マジックショーの様子を伝えるためにサイト上で使う。
顔は必要であればぼかす。
無理であれば断っていただいて全然問題ない。

客側での撮影は自由にどうぞ。
後からこちらに提供頂けるのも歓迎。
どこかにアップする場合はいいところを切り出してもらえればと思う。

料金の支払い

当日現金払いの場合は通常ショーの終了後にいただく。
領収書が必要な場合は事前に宛名を知らせて。
終了後に時間が取れない場合はショーの前に頂く事もある。
その場合でも逃げたり手を抜いたりはしないので安心をして。

終了後

終了後は後片付けで道具などをしまうなどに20分程度かかる。
最後は依頼者に挨拶をしてから帰る。

マジックショー開催に必要な情報まとめ