マジシャンが魔法のおまじないをかける時に使うマジックウォンドという木の杖というか棒があるのだけど外で使う用でいいのが無かったので自作をしてみた。
道具と材料は東急ハンズで調達。
ニスを塗るのは小学校以来かな?
なんとか完成した。
ニスと桂の棒でマジックウォンドを作成
油性ニス(ローズ)と刷毛と桂の棒。
合計1000円ちょっと。
桂の棒をダンボールの上に置く
ヤマダ電機のチラシを引いて動かないようにダンボールに少し切込みを入れてそこに置きました。
桂の棒をダンボールの上に置いてニスを塗っているところ
薄め液で薄めるようにあったのだけど強引にそのまま塗ったとことやはり粘度が高すぎて大変だった。
市販のマジックウォンドとの比較
できあがり。
上が市販のだ。
どうやったらこんなにきれいな模様が出るのだろうか?
ひどい出来だけど遠目にはわからない。

マジックウォンド自体は市販のを何本か持っているし今までアルミの棒をカットして真ん中にペイントして自作もしたりしていた。

で、今回作成したのは大道芸やストリートでやる場合に叩いて音出す場合に良い物だともったいないなというのがあって作ってみた。

普段は両側に金属キャップが付いているのが好みだけど叩いたりカップ・アンド・ボールというので使うというのもあったので棒っ切れが良かったのだ。

近くで見るとひどい出来だけど遠目で見るといい感じに見える。
でも次に塗るときにはちゃんと薄め液を買おうと思う。

あ、後、最初素手で棒を持ってやっていたけどニスが手につくと取れないこと。
次からはビニール手袋をはめるようにする。

今回は桂の木だったけど高級なマジックウォンドにはココボロというアメリカの木がよく使われているらしい。
機会があったら手に入れてみたいなと思う今日このごろ。

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