スペインのマジシャンRamón Riobóo / ラモン・リオボーのThinking the Impossibleと言う日本語版の本のレビュー。これはもう5年以上前に購入した本だけど最近この方の新しい本を注文したのでこの機会に簡単に感想を書いておこうかなと思う。
新しい本が出るまでは在庫があったみたいだけど残念ながら今は売り切れになっている。
英語版も売り切れのようだ。
手に入れるすべがなさそうだけど再販はされないかな?
いい本なのでなんとか入手されることを願う。
Thinking the Impossible:日本語版
翻訳者の方の紹介記事:緑の蔵書票
2021/07/13追記
スペインのマジシャンRamón Riobóo / ラモン・リオボーのThinking the Impossibleが再販決定
Thinking the Impossible再版に寄せて
販売ページ
セミオートマチックの作品が多い。
欠点はクリンプとスペルトリックが多いところだろうか?
スペルのは日本語環境だと難しいと思う。しかしそれらを除いてもとても良い本なのでオススメする。
タマリッツが巻頭で紹介文を書いている。
最初の「現象」でマジシャンと客とのやり取りが記載されて次の「手法と策略」でトリックが解説される。これがとてもわかり易い。翻訳も良い。
40ほどのトリック、P260のかなりのボリュームだけどその中から私が良かったなと思う6作品を紹介する。
(さらに…)
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